モノポリー

前回紹介した、ジュニアモノポリーに続き、本家の『モノポリー』を紹介します。
私の幼少時の記憶に激烈に面白いと記憶されているゲーム。

ジュニアモノポリーを経てとうとう息子と遊ぶことができました。
記憶は正しく、母親と息子、私で3人で遊びましたが、とても盛り上がり楽しめました。
※ジュニアモノポリーの記事はこちら(当ブログ内)

モノポリーとはアメリカで生まれたボードゲーム。
盤上を2つのサイコロで周回しながら、他プレイヤーと盤上の不動産を取引しながら家やホテルを建設し、そこに止まった他のプレイヤーからレンタル料を徴収して自らの資産を増やし、誰かが破産した段階で一番資産があるプレイヤーが勝利というゲーム。

おすすめ度(総合判断)
耐久性 (すぐに壊れないか)
継続性(長く遊んでくれるか)
一人遊び(子供一人であそべるか)
片付け(片付けが容易にできるか。片付けスペースをとらないか)

購入年月:2022年1月 当時息子5歳7か月

総評:
とてもおすすめできます
おすすめポイント
■家族みんなで会話しながら楽しめる。
このゲームは、他のプレイヤーと土地の売買や交換が必要となるため、自然とゲームをしながら会話が多くなります。
ゲーム内でやり取りする、何かを失って何かを得るという行為が実生活にも役立ってくれるとうれしいです。

■足し算引き算ができるようになる
このゲームのおかげで、数を数えることしかできなかった息子が足し算引き算をできるようになりました!
初めて「〇〇何枚(紙幣)と〇〇何枚で〇〇だね」と言ってきたときには、夫婦そろって顔を見合わせて大喜びです。

負けた時の心の整理を覚えられる
これが一番このゲームを購入してよかったと思えるポイントです。
自分では意識がないのですが、甘やかして育てたためか、息子は思い通りにならないとすぐに怒り出します。
モノポリーでは思い通りにならないことがたくさん発生します。
ゲーム中、思い通りの展開にならないと涙ぐみながらゲームを進めています。
負けたゲームでは終わった直後は大泣きしたり、怒ったりしますがしばらくすると「一緒に寝よう」や「またやろうね」と声をかけてきます。
子供なりに時間をかけて心の整理ができたのだなと嬉しくもあり頼もしくもあります。

■我が子の記憶力の良さに親ばか前回の気持ちにさせてくれる
モノポリーは土地を購入し、購入した土地に他のプレイヤーが止まると止まったプレイヤーからレンタル料をもらうというゲームです。
土地ごとに地名があり、地名ごとにレンタル料も異なります。
これをほぼ記憶していきます。
ここはお母さんの土地で〇〇(レンタル料)だね」「ここは〇〇(レンタル料)」だから絶対に止まりたくない」などと言ってきて、それを聞いた私は「この子天才」と大喜びです!

耐久性:
盤面、駒、サイコロ
→頑丈です。よほどのことがなければ壊れることはないです。
カード類
→厚紙ですが、子供が扱うと容易に折れ曲がります。
紙幣
→薄紙です。すぐに折れ曲がりフニャフニャに。ただし折れ曲がった方が扱いやすいので、むしろ折れ曲がった方が良いです。

継続性:
2022年1月に購入し、5回ほど遊んでいます。
遊ぶたびにルールをどんどん理解し、回数を重ねるごとにより楽しんでいる印象です。


一人遊び:
一人では遊べません。家族みんなで会話しながら楽しみましょう。
ジュニアモノポリーはルールが簡単でゲームの内容自体、親はあまり楽しめませんが、こちらは親もとても楽しめます。
というよりむしろ親の方がとっても楽しめると思います。

片付け:
パッケージの箱に収められるので、容易に片づけられスペースもとりません。

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