虫歯になったことがある親ならみんな思うこと。
子供には虫歯になってほしくない!
もちろん私もその一人です。
しかし、そんな親の思いはまったく通じず、やらない、じっとしないの連続で親と子の気持ちのギャップで募るイライラ。
そんな私がたどり着いたのは、電動歯ブラシ PHILIPS ソニッケアーキッズ
2歳から使い始め、現在6歳の息子と3歳の娘は虫歯ゼロです。
フッ素塗布の時には毎回歯科医から「よく磨けていますね」と褒められます。
※購入年月:2018年11月 当時息子2歳5か月
まだお店では販売していますが、メーカー販売は終了していますので、気になった方は早めの購入をおすすめします。
(替えの歯ブラシはメーカー販売が続いています。)
私は約4年近く使用していますが壊れてなくバッテリーも健在ですが、子供のために予備を購入しました。
ちなみに一回の充電で2週間ほどもちます。
それではメリットデメリットをお伝えします。
メリット4選
- 歯磨きの時間が短縮できる
- 虫歯になりづらい
- 自分から歯磨きをしたがる
- 振動が苦手な子供に配慮してある
■歯磨きの時間が短縮できる
・つい手動だとちゃんと磨けているか心配になり、歯磨きの時間が長くなりがちですが、ソニッケアーキッズでは2分で磨き終わるように設計されており、30秒ごとに音と振動で知らせてくれます。
上の歯右側、上の歯左側、下の歯右側、下の歯左側それぞれ30秒ずつ均等に磨くことができます。
また、磨きすぎ防止にもなります。
■虫歯になりづらい
・音波振動によるブラッシング効果で、手磨きより多くの歯垢を除去してくれます。
電動歯ブラシの効果は多くの歯科医や歯科衛生士の方が認めていますので、効果が気になる方は調べてみてくださいね。
■自分から歯磨きをしたがる
・スマホ連動アプリ「ソニッケアー キッズアプリ」を利用する必要があります。
※ios、android両方対応
アプリにでてくるスパークリーというキャラクターが、歯磨きをせがんできたり、ブラッシング方法を教えてくれます。
歯磨きが終わった後は、スパークリーのおやつや着替えなどがもらえ、それ欲しさに自分から歯磨きをしたがります。
また連続で実施することで賞がもらえたり、スパークリーのできることが増えてきて楽しみながら続けられます。
どんなことができるかはぜひご自身で確認してくださいね。
そのアプリがないと歯磨きしないじゃないのと心配された方もいると思いますが、歯磨きが習慣化されアプリがなくても歯磨きをしてくれるようになります。
今でも歯磨きをしたがらないときがありますが、「じゃあ仕上げ磨きしないよ」と言うとすぐに「磨く磨く」と言ってきます。
■振動が苦手な子供に配慮してある
・ソニッケアーキッズは通常のソニッケアーシリーズより、振動が抑えられている「やさしいモード」になっています。またさらに振動が抑えられている「さらにやさしいモード」が搭載されています。
「さらにやさしいモード」のおかげで我が家では2歳からソニッケアーキッズを使用できました。
※メーカー推奨4歳から
振動が弱まって、ちゃんと磨けるのと思われるかもしれませんが、手磨きよりは効果があると思います。
実際に使用している我が子たちは虫歯ゼロです。
デメリット3選
- 本体が高価
- 替えブラシが高価
- しぶきが飛びやすい
■本体が高価
・販売店によって多少前後しますが、現在8千円程度です。
通常の歯ブラシと単純比較するととても高価です。
しかし、毎日の歯磨き時間の短縮、虫歯になった時の通院費通院時間を考慮すると、ソニッケアー キッズの方がお得と感じます。(あくまで個人的な意見です。)
■替えブラシが高価
・こちらも販売店によって多少前後しますが、現在2千円程度です。
メーカーは3か月での交換を推奨しているため、1か月あたり333円です。
私はAmazon定期便対象のため、定期便で購入しています。
※執筆当時1,502円
■しぶきが発生しやすい
・幅広い振幅の組みあわせで音波水流を発生させて磨くため、手磨きに比べるとしぶきが発生しやすいです。
そのため、私は念のため首元にタオルを置いて磨いています。ここだけが私にとって大きなデメリットです。
ただし、それだけよく磨けているということなので、ソニッケアー キッズを使い続けています。
いかがでしたでしょうか。私は子供のためにソニッケアー キッズを今後も愛用していきます。
コメント